2013年3月13日水曜日

特撮と白ノ鳥。

今日は久しぶりに映画館へ。
『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』をバルト9で観てきました。
実写映画を映画館で観たのは本当に久しぶり。実は自分、大の映画嫌いでして(笑)とくに映画館で観るのが苦手なんですよね。
映画館って、映像だけが流れてるわけで、なんか真剣に見れなくてですね。集中力がきれてしまうんです。舞台は生きた人間がすぐ側にいるので、きれてもきれたっていう体は出来ないじゃないですか。だからある意味真剣に観続けられるんですが(笑)、どうも映画は。。
それに実写映画は舞台でもできる作品が多いので、だったら舞台で観たいなと。映画は映画でしかできない作品、アニメーションや特撮だったら許せるんですがね(笑)まあ、趣味ですね。
牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』は、2005年からテレビ東京系列深夜にて放送されていた特撮ドラマ牙狼<GARO>』の映画作品であり、シリーズの一区切り作品でもあります。詳しくは検索してみてください、ドラマ版もかなり面白いので。『牙狼<GARO>』の監督は『鳥人戦隊ジェットマン』や『鉄甲機ミカヅキ』を監督した雨宮慶太監督であり、僕はこの雨宮監督の大ファンでして。文字をつかった演出やアイデアあふれるバトルシーン、一味違ったファンタジー物を紡がせたら右に出る者はいないでしょう。
今日観た『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』はファンタジー色が強く、物をつくる全ての人達、また芸術家に対するあたたかいメッセージを感じました。
また、映画の中で鳥が出てくるんですが、これがなんとも素晴らしい。やはり鳥は男性よりも女性よりの存在として描かれた方が映えますね。実はわざわざ映画館に行ったのは、この鳥見たさってのが大きいのですがね。
とにかく大満足。やっぱり、映画もよいものですね(笑)
ではまた。