2013年7月18日木曜日

ご報告。

今日うみから団体の離脱申請があり、申請を受理しました。
この団体はもともとうみと自分で設立させた団体なので、
離脱申請を受け取った時点で、英国鳥人図書館の解散が決定しました。
なのでこのブログも閉鎖となります。
今まで読んでくださり、本当にありがとうございました。
今後メンバーは別々のジャンルで活動していきますので、引き続き見守ってくださればありがたいです。

しずくだ、英国鳥人図書館やめるってよ。

英国鳥人図書館をやめることにした。

荻島がわたしのライブを一度も見にきたことがないこと、ブログにライブの出演時間が書いてあるのにその時間にメールをしてくること、公演の集客が少ないこと、などで精神を使い果たしたことが主な理由。

コメント欄だけ閉鎖しますね。関わってくれたひとびとにはとても感謝しています。ありがとうございました。

2013年7月16日火曜日

砂と剥製は芸術たりえるか。

この頃思うんだが、
自分の作品は、
はたして演劇作品なのか、
美術作品なのか、
少し区別するのが難しくなってきていると思う。
そのため、作品を発表する場所が選びにくくなってきている。
美術作品と決め、個展会場で発表すると、作品と向き合う時間をコントロールすることができないため、作品の理解度が低くなってしまうし、
逆に演劇作品と決めた場合、 今度は観客の集中力のコントロールが難しく、そもそもこれは演劇かという疑問が強く強調されてしまい、作品の理解に壁を作ってしまう可能性がある。
それにそもそもの問題として、どちらの場においても作品が規定外なのだ。
もはやそんなジャンルという概念はいらんと言うこともできるが、それはある程度ベテランに許された特権であるし、新米が言っても効果はみられないだろう。
どうするべきか、
ある程度答えは出ている気がして、
あとは行動だけで、
頑張るしかないのだ。


あ、あと、うみさん、メールが送れてないみたいなんで、メールください(笑)


2013年7月12日金曜日

カラの巣。

はい、今日戯曲をつぐみに渡しました。
遅れていると、思えば遅れているし、
思わなければ、関係ないのでは。。
まあ、燕の雛は、一羽巣に残された時、
自分が遅れてると思っているのかは疑問で、
ただいつ飛ぶか、そのタイミングだけを見て、
風をみているのではないかって、
ちょっと思ってみて、
まあ来週から、加速していきますよ。


2013年6月24日月曜日

ガラパコスパコス、リトルマーメイド

つぐみんじゃん!
はい、つぐみんです。


はえぎわ「ガラパコスパコス」を観ました。
ままごとの作演出の柴さんが役者で登場ということで楽しみにしていた作品。
柴さん、良いですね。素っぽさもありつつ、ちゃんと芝居になっていて、言い方悪いけど他の役者さんと比べて見劣りしなかったと思います。
ただなんというか、女優さんが微妙と言ったらアレだけどいまいち使い方が上手くないと思ってしまった。
その点、マームとジプシーの藤田さんやバストリオの今野さんは女優の使い方が上手いというか個人的に好みです。
男性演出家だと結局は男性からみた女性になってしまうわけではあるけれど…(それが日本の演劇界の問題点とも言える…?)
チョークで書いていくのは想像していたよりずっと面白い。
既にノゾエさんがやっているからもう他の人は同じようなことは出来ないけど、これを応用していく方法はいくらでもあると思うわけです。


で、そのしばらく後に劇団四季「リトルマーメイド」を観。
開幕してからしばらく経ってはいるけれど歌唱力を揃えたなあという印象です。
王子様よりアンサンブルの方が歌えているのは考えものですが…
2階席から観ると興ざめしかしないので1階席の真ん中辺りから観るのが良いかと。
主演の谷原さんはこの人がいなかったらこの作品はどうなっていたのだろうと思いました。笑
歌えて顔もまあまあ良くて太くなくて…という人材がポッと何人も出せない辺り、どうなんでしょう…
個人的にはお話に全く感情移入が出来なくて、そんなご都合主義があるかいな〜!とツッコミまくりでした。
同じ劇場でやっていた美女と野獣が大好きなだけに。


ふと思いついた、やってみたいこと。
舞台上(アクティングエリア)に最初は何もないのに芝居が進行していくにつれて「何か」が増えていって、最後には足の踏み場がなくて役者も立ち入れない、みたいなそんな奴。
最初から何かに溢れているのはたまに観るんですがだんだん増えていくのは私は見たことなしですね…

2013年6月18日火曜日

風読み。

ごぶさたの更新すいません。
梅雨がやでやでしかたがない荻島です。
もう頭痛がとまらなくてとまらなくて、憂鬱ですな〜。

さて、今は団体の旗揚げ公演である配信公演と、
次におこなう公演の準備をしています。
あんまり進んではいませんが、まあネタとしては面白いんですけどねー。

やはり今やるべきこと、今しかできないこと、
客のことを考えない作品をつくってみたいと。

ではまた。



2013年6月3日月曜日

『THE END』のまとめ考察と、飛行ルート。


久しぶりの更新です。

さて、『THE END』のまとめを書こうかなと(笑)

『THE END』はオペラで、でも初音ミクしか(厳密には違うが)登場しない。
オペラとは何か、それを突き詰めオペラそのものを分解し考察を繰り返しできた作品であり、それにより構成されたものが『THE END』。
そのため、初音ミクの存在がオペラというハコにはまるのだろう。
オペラを構成しているテーマである【死】や【自己探求】も分解し、
記号化する。
そこに役者、人間を分解して到達した初音ミクのようなバーチャルの存在、電子の羅列が立っても、『THE END』は〝舞台〟として観られる。
しかしそれはオペラの分解式だけに限ったことではなく、
全てに当てはまることで。
素粒子レベルまで分解し、さらに分解を繰り返す。

そこにあるモノは、全て同じなんじゃないかと。

過度な分解を繰り返すこと。
これを自分の劇団でもできるんじゃないか。

それについてはまた。

では。


2013年5月24日金曜日

勝手に同じ巣の鳥だと、ミクに言ってみる。

とんでもないモノを観てしまった。
Bunkamuraオーチャードホールにて、初音ミクによるオペラ『THE END』を観劇。
いまだに興奮、というより不思議な幸福感(あと少しの頭痛)につつまれております。

コンセプト/台本:渋谷慶一郎、岡田利規
共同演出:渋谷慶一郎、YKBX、岡田利規
出演:渋谷慶一郎、初音ミク

上演時間は約90分。でも、鶯の声みたいに、パッと聞こえその瞬間終わりました。

スタッフメンバーで知ってるのはチェルフィッチュの岡田氏と初音ミクだけ。メンバーの中に初音ミクというのがなんとも不思議で、なんだか嬉しくもあり。
シアターコクーンにはよく行きますが、オーチャードホールは初。
客層はやはり初音ミクファンが半分以上で、あとは舞台好きな人たちが少々って感じでした。なので、岡田氏特有の台詞まわしやカーテンコールなどに乗りきれていなかった感じが。ただ、全体の反応はいい感じ。

まばゆい閃光と超爆音にのせて初音ミクが死や自己を思考し、問答を繰り返すこの『THE END』。
自分はコレを観て、一つ確信しました。
舞台に人が立たない、または人がオマケであり、その他の存在が主役になる舞台作品群が一つの強く大きくふといジャンルとなる日がくるって。
それは、鷹と人間が出会って放鷹文化が生まれたのと同じで、舞台人と初音ミクが出会えば新しい文化が生まれる、それはもうどうしようもないことだと、今回強く思わされました。人の力も大切だけど、人間一人の力では表現できないこともあるわけで。
去年、自分は英国鳥人図書館旗揚げ直前公演として、文字だけのプロジェクター演劇をつくっていました。なので当時、初音ミクでオペラと聞いた瞬間、やられた!!と同時にやはり、という気持ちになりました。やっと、新しい表現ジャンルが、まだ卵だけど産まれたって、嬉しく思ったのを思い出しました。

ああ、まだ気分は雲の中。まだまだ降りられなさそう。
コレについてはまた書こうと思います。
では。


ーオマケー
『THE END』には鳥が出てきます。やはり初音ミクと鳥は相性がいいかも。
あーあ、うちの劇団にもミク出てくれないかな〜(笑)





2013年5月23日木曜日

アジア温泉

毎年夏なんか来ずに一足飛びに秋が来れば良いと思ってます。
無慈悲な紫外線よ…(´Д` )

新国立劇場へ「アジア温泉」を観に行きました。
韓国と日本の共同製作で、両国の俳優さんたちが出演されている作品。
客席の形(放射状)の所為で声が聞き取りづらく、この劇場に慣れてる役者ならともかく、慣れてない人だとやはり響いちゃって…(勝村政信さんの声が聞き取りづらいとは…Oh…)
日本の舞台女優さんって、演出家の好みもあるんでしょうが、結構型にハマった芝居をしている人が多いけれど、韓国の女優さんは自然体で何物にも染まっていない感じが良かった。
舞台用に声を高く作っていない感じとか。
(野田さんとかって、物凄く女優殺しだと思うのです…記号化されているというか。それがなくて、ちゃんと生身の役者が演じてるっていう感じなんです)

日本側の兄弟役のふたりがとても良かった。ドラムと太鼓(?)でぶつかり合うところとか。
「春琴」観たくなりましたね(元から観たかったね)。
特に勝村さんはやはり悲劇役者だなあというところ。舞台観て泣くことってないんですが、何度かうるっと来てた(笑)

1幕はう〜んというところだったんですが、2幕で話がどっと動いてからは、まあありきたりな話ではあるけど引き込まれました。
カーテンコールでの勝村さんのサービス精神たるや。見習いたい〜

次は何観られるかな〜と思ってたけど、はえぎわ「ガラパコスパコス」観るんでした。
ままごとの作・演出の柴さんが役者をやるだと…??(この間はピアノ弾いてたしなあ…)

2013年5月17日金曜日

百禽を聞きながら。

ポスターの打ち合わせ、その他色々ぜっさん進行中でございます。
お楽しみに。
戯曲を渡すタイミングがなく、なかなか稽古に入れない今日この頃。
体の演技がないぶん、声や雰囲気をうまく構成しないといけないんですが、まあそれは練習量ではなく、演者が練習で何を得られるか、体験できるかが重要。大切なのは、やはりその人の説得力かと。

ではまた。


2013年5月12日日曜日

ヘンリー四世の朝がある

こんにちはつぐみんです。

1ヶ月くらい前ですが、荻島氏が急遽行けなくなってしまったとのことで私が代わりに「ヘンリー四世」観てきました。
蜷川演出最近よく観てる気がする…(そんなこともない)
松坂桃李さんが主演ということで客層が若い。圧倒的に女性が多かった…
舞台装置はシンプルで、さいたま芸術劇場の奥行きを活かしてます。
冒頭、ヘンリー四世が舞台1番奥から現れるところは、歴史劇として時間を感じたり。
鋼太郎さんは重厚なイメージだったのでこんなコミカルで適当な役も出来るのかと驚き。
木場さんの存在感はやはり舞台の軸となりますね。
松坂さんは父王が死去したと思い込んでの独白がしっかり稽古積んだのだなあと思ったり。まだ舞台役者として伸びしろがあると思います。



で、昨日はままごと「朝がある」弾き語りバージョンへ。
去年の三鷹での初演を観ていたのですが、その時は凄く(アフタートークで演出家も言っていましたが)突き放すような感じだったのが、全国ツアーで初めて演劇に触れる人に観てもらうことを意識してか、観客へ投げかけるタイプの芝居になっていました。
今年は劇場に依らない芝居に重点を置いてやっているからか、大石さん自身が凄くしなやかにお客さんに対応して出来ているように思います。
バッハ「目覚めよと呼ぶ声が聞こえる」のカタルシスたるや。
この曲がさわやかである程、布団の中へ戻ってきてしまう「僕」(初演では「俺」だったと記憶)のつらみが重くなっていくように思えます。
柴さんがピアノ弾いてました。わお。
アフタートークにて「『わが星』みたいなのを観にきたのにこんな芝居かよ!と思われる方も多いみたいですね。でも凄くアンチドラマだったときに作った作品なので…」とのこと。
人が死んだり、あったものがなくなったりすることでのドラマ的な感傷が嫌だから、時間を止めてしまえば誰も死なないし何もなくならないじゃないか、といことで生まれた作品だそうです。なるほど。

2013年5月9日木曜日

速報!!

新作について、決定したことを以下書いていきます。

英国鳥人図書館 旗揚げ配信公演

『黄金の森/銀鉤の溝』

作/演出 荻島大河
作曲/演奏/声 しずくだうみ
声 しずくだつぐみ
配信開始 8月予定

『黄金の森』はつぐみが、『銀鉤の溝』はうみが声を担当します。
朗読劇でもなく、演劇でもない、誰もが深く抱えるイメージを呼び覚ます世界を構成していきたいと思っています。
追加情報についてはまたブログで発表していきます。

ではまた。




2013年5月4日土曜日

トリノホシをおもって。

こんばんは。
まあ人によって読む時間が違うので挨拶はなんでもよいのか。

新作の準備はちゃくちゃくと進んでおり、今は出演メンバーを決めている最中。なかなか斬新なメンバー(?)での公演になりそうです。

さて、新作の話は来週に発表するとして、ちょっと関係のない小話を一つ。

よく鳥のように飛びたいと言う人がいるけど、鳥は飛ぶのにそれはドえらいエネルギーをつかっている。
だから、楽をしたいから飛びたい、
ただ空をただよいたいから、
そんな理由で翼を求めちゃいけない。
それは鳥に失礼だし、そんな奴は飛べてもすぐに、翼を捨てて林や水中に逃げるだろう。
ただもし、死ぬのがこわいから、鳥のように飛びたいと思う人がいるなら、
その人なら、
鳥と一緒に飛べるかもしれない。
そして綺麗に、無残に風に成れるかもしれない。
鳥はいつでも、生きることしか頭にないから。
ま、鴉は例外だけどね。

っていう話でした。
ではまた。

2013年4月24日水曜日

とりあえず孵化。

ちょっと更新があきましたね。
さて、今日ついに戯曲が完成しました。
今この世界で完成した戯曲を読んだのは、うみと作者である自分だけ。
なんだか不思議な気分です。
はやく広い世界に飛びたってもらいたいものですね。だからこそ、はやく飛行訓練に入りたいのですが、まずは産まれたての雛に体力をつけてもらわないとですねー。
詳しい情報もそろそろ発表できるはず(こればっかり)!!

ではまた。

2013年4月11日木曜日

ナポレオンにカモメ。

東京芸術劇場にて三谷幸喜氏作/演出の『おのれナポレオン』を観劇してきました。
自分は本当に三谷幸喜氏に縁がなく、チケットがとれないとれても謎の紛失を起こすを連続してきたので、チケットを予約することじたいがここ最近ありませんでした。そのため今回が初観劇(DVDはよく観てるんですけどね)。
しかし今回チケットをとった理由は、なんといっても野田秀樹氏が主演するから、これにつきます。

いや〜、凄かった。野田氏が(笑)他人の作品なのに自分の作品のように完全に支配していました。まあストーリーもそういう話なんですが、それを三谷氏に書かせた野田氏の存在にあっぱれです。正直、自分は芝居に笑いは必要ないと考えているので、三谷作品を観たいと思ってきた客層の空気にはハテナでしたが、まあそれも人それぞれだと。
やっぱり野田秀樹氏は凄いです。

ではまた。

雨や鳥。

はい、鍵がないから雨の中家の前で待たされている荻島です。

昨日はポスターや作品の中で表示するフォントの打ち合わせをしてきました。演劇をつくっているというより、アニメーションをつくっているような錯覚に陥る今日この頃です。
ストーリーもようやく固まってきましたので、そろそろ全体像を報告できるかと思います。

ではまた。

2013年4月8日月曜日

眠り姫

つぐみですこんにちは。
大学へ進学するためお引越ししまして、だいぶ落ち着いてきたところであります。
毎食時のことを心配しなくてはならないのはデブとしては結構つらかったり。
お米炊くとしばらくは大丈夫だけどすぐカピカピになるし!
バランス良く食べないと体力とか体型とかヤバい…

今日(7日)劇団四季のリトルマーメイド開幕でしたね。
私は観る予定はまだないのです… 評判次第だなあ。
それよりも6月千秋楽のオペラ座の怪人を最優先に考えます。
4月は何も観られなさそう… 自分の方に専念しましょう。

2013年4月7日日曜日

子連れ鷸。

電車で席を子連れに譲ろうとしたら「次降りるんで」と言われ、再度席に座る。何故か猛烈に恥ずかしく、眠ったふりをした。どんだけはやく寝れるんだ、と思われたかもしれないと思うと、汗が吹き出した。
今日は鷹の講習会。ここからネタをもらうんだから、サボってはいけないと思い早起き出発。いつか、誰も起きれないくらいの早朝に芝居をうってやろうかなと悪知恵を働くも、墓穴を掘ること100%なので実現は難しそう。
今日は青空です。

ではまた。

2013年4月4日木曜日

眠たい梟。

今日はうみに原稿1を渡してきました。
今回の作品は音楽のCDと同じく、数分に区切られたトラックで構成されています。それをネットでそれぞれわけて公開する予定です。
つまり今回渡したのはトラック1ってことになりますね。
トラックは全部で三本を予定。今二本目を執筆中です。

それではまた。

あ、そういえば、野田さんの新作のニュースには朝から驚かされましたねー。

2013年4月1日月曜日

コウノトリも大忙し。

今日はちょっとした健康診断を受けに近所の病院へ。
かかりつけの病院なんだが、実はそこ、小児科&内科。だからまわりは赤ちゃん&ママばかり。もう僕の存在が診察室でうくうく(笑)まさに兎の中の鷹、変な緊張感を僕が醸し出しちゃうわけですよ、困ったことに。受付ではいいかげんに予約してこいと怒られたり、たまたま座った席が巨大熊人形の隣だったばっかりに赤ちゃんがよってくるし、確かに熊みたいな体型しとるけど別に鮭や蜂蜜やマーマレードサンドイッチが好きなわけではないし、まあ、なんだ、まあようするに、赤ちゃんはかわいいってことでいいかな?
あ、健康診断の結果はまあまあ普通、かな。実は風邪をひいていたようです。

ではまた。

2013年3月29日金曜日

翡翠を二ヶ月近く見てない。

昨日はしずくだ姉妹との打ち合わせでした。
新作の話をして、なぜかチェルフィッチュの演技論について討論したり、うみに持病(?)について聞いてもらったり、色々充実した打ち合わせになりました。姉妹よ、仲良くしてくだされ(笑)
でも、ブログって難しいねー。自分はちょっと多重人格的な部分があるのか、言うこと書くこと矛盾するくせがあって、ブログを読み返してなんだこれーっと思うこと多々あり。主語も文体も違うし、まるで別人ですな。まあ、それは自分がブログを戯曲と同じものと考えているからかもしれないな。
ではまた。

2013年3月13日水曜日

特撮と白ノ鳥。

今日は久しぶりに映画館へ。
『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』をバルト9で観てきました。
実写映画を映画館で観たのは本当に久しぶり。実は自分、大の映画嫌いでして(笑)とくに映画館で観るのが苦手なんですよね。
映画館って、映像だけが流れてるわけで、なんか真剣に見れなくてですね。集中力がきれてしまうんです。舞台は生きた人間がすぐ側にいるので、きれてもきれたっていう体は出来ないじゃないですか。だからある意味真剣に観続けられるんですが(笑)、どうも映画は。。
それに実写映画は舞台でもできる作品が多いので、だったら舞台で観たいなと。映画は映画でしかできない作品、アニメーションや特撮だったら許せるんですがね(笑)まあ、趣味ですね。
牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』は、2005年からテレビ東京系列深夜にて放送されていた特撮ドラマ牙狼<GARO>』の映画作品であり、シリーズの一区切り作品でもあります。詳しくは検索してみてください、ドラマ版もかなり面白いので。『牙狼<GARO>』の監督は『鳥人戦隊ジェットマン』や『鉄甲機ミカヅキ』を監督した雨宮慶太監督であり、僕はこの雨宮監督の大ファンでして。文字をつかった演出やアイデアあふれるバトルシーン、一味違ったファンタジー物を紡がせたら右に出る者はいないでしょう。
今日観た『牙狼<GARO>~蒼哭ノ魔竜~』はファンタジー色が強く、物をつくる全ての人達、また芸術家に対するあたたかいメッセージを感じました。
また、映画の中で鳥が出てくるんですが、これがなんとも素晴らしい。やはり鳥は男性よりも女性よりの存在として描かれた方が映えますね。実はわざわざ映画館に行ったのは、この鳥見たさってのが大きいのですがね。
とにかく大満足。やっぱり、映画もよいものですね(笑)
ではまた。

2013年3月10日日曜日

旗揚げ公演について、羽ばたき開始。

さて、ついに旗揚げ公演の詳細について書く時がきました。
題名は

『0g Musket 』(仮)

作/演出/編集 荻島大河
作曲/演奏/編集 しずくだうみ
出演 しずくだつぐみ

です。

公演場所は、動画配信サイトです。つまり、生身の公演はいたしません。
なぜそんなことをするのか。
ぼくは鷹の訓練をしている時や、鷹狩りをしている時、ふと第三者の目線を感じることがあります。
それは鷹からの目線であり、自分自身からの目線なのかもしれない。似た経験は、夜トイレに行き鏡をみた時にもあります。深夜の鏡にうつった自分が、一人の観客にみえる時があります。その時この密室空間は、狩の場は、自分一人のために用意された劇場であり、自分はそこの看板役者であり、毒舌な観客なんです。もちろん鷹は看板女優で、毒舌な無数の目線です。
この劇場は狩場やトイレだけではなく、昼間の公園でも、校舎の階段でも、一人パソコンを見つめる深夜にでも、どこでも現れます。
演劇は一人でも、どこでも開演できる。自分が手を叩く前に、幕は上がります。それが人生であり、それは己の欲との面接会場なんです。
そんな経験を皆様にも経験してほしい。
動画配信サイトなら屋外でもスマフォで聞けますし、本当の風を感じながら舞台を体験することもできる。自分一人で己と対面し、自分の透明の鷹を感じていただきたい。
まあなんであれ、お楽しみに。
配信は七月を予定しております。
詳細はまた。では。

マクベス

こんばんみ。
こんな時間に投稿とは〜
学校卒業してから、不規則なだいぶアカン感じの生活をいたしております。

先日、野村萬斎さん演出・主演の「マクベス」観てきました。
蜷川演出、唐沢主演のも観ていたので話は分かっていましたが、当たり前だけど全く演出の趣向が違いますね。
蜷川演出が若さとか無垢性を強調していたのに対し、萬斎演出は入れ子構造が印象に残り。
全部魔女たちが引き起こしたようでもあるし、周りの人間を3人だけで演じているから魔女が周りの人たちに化けてマクベス夫妻を導いているようにも見える(キャスト表の役名の表示に魔女1〜3しかなかったのもそのためかと)。
ただ、かなり端折って換骨奪胎しているので、話を知らない人にはチンプンカンプンなのでは…
セットにあしらってある蜘蛛の巣は黒澤明の「蜘蛛の巣城」へのトリビュートだそうです。
他にもシンプルな中に凝った美術や演出があって。
お話が飛び飛びなのと、キャラクターがかなり記号化されていたのとで、演出の趣向を楽しむほうに走ってしまったので少々消化不良感。

これから忙しくなるのでしばらくは何も観られそうにありません。
もうすぐ大学生です、恐ろしや。
おやすみなさい、よい夢を。

2013年3月6日水曜日

卵がグラグラ。

久しぶりの更新ですいません。
戯曲の完成まで後少しです。かなり特殊な戯曲のため、書くのにかなり苦労しています。そろそろ詳細について書きますので、もう少しお待ちください。

ではまた。

2013年2月28日木曜日

血は立ったまま眠れるものを

ご無沙汰しておりますが、私は生きています。
つぐみん死去か!?と期待した方には申し訳ありません。

大学から、本を読みやがれという指令が来ているので、頑張って読みます。
さっき古本屋で「ギリシャ悲劇入門」なる本があったので、それを課題にして欲しかったと思っています。まあ無理でしょう。
では。

2013年2月24日日曜日

くろいとりとしろいびにーる。

演劇とは何か。
一度は考える問だろうが、これは最早禅問答に近い。
答えは見えそうで視えない。
烏の死骸に似ている。答えがありそうでない。
だがぼくは、一度だけ烏の骸を見たことがある。
それはかなり不自然な格好で、ゴミ捨てばのビニール袋に刺さった形で死んでいた。
朝方ゴミ捨てばで寝ている酔っ払いにちかいポーズである。
その骸からはかなりのインパクトがあたり数メートルにわたって放射されており、一度見た人は自身がとんでもないものを見てしまった、というなんともよくわかない表情で去って行く。だがどの顔も、嫌悪感よりも薄ら笑いが表情に出ていたのが面白かった。
演劇の問も、だからそんなもんなんだろう。
見た人は、きっとちょっとした薄ら笑いをうかべ、誰かに話してやろうなんて思いながらも、やっぱり話すのを躊躇してしまう。それは教室の窓からみた空色の犬に、下校中にみた紫色の夕焼けと同じものだからかもしれない。
では。

2013年2月20日水曜日

読むたまご。

今日も稽古です。今回は大先輩の戯曲や小説をつかい、朗読と朗読劇と一人舞台の違いを検証してみました。
言ってみれば全て同じだと思うんですが、朗読には演出家がいない、朗読と朗読劇では小説などのテキストを持って本番をむかえるが、一人舞台では戯曲を頭に入れておく、このように小さな点だけが微妙に違うと思えます。
が、最近は舞台でもテキストを持ってそれを読むという演出もあるので、大きな垣根はないように感じました。
さて、ぼくらが今回挑戦するのは、朗読劇に近い作品だと思います。
でも、朗読劇と朗読は何が違うんでしょうか?
演出家がいる、いない、〝劇〟とついているかいないか、それだけの違いですが、やっぱりこれが一番の違いだと思います。つまり朗読劇は〝劇〟なんです、まぎれもない。
テキストを朗読のテクニックで読み、その世界を再創造する、それが朗読です。
一方朗読劇は、テキストを演出家の指示にしたがいながら(100%ではないですが)役者のテクニックで読み、その世界を演劇として表現するものだと思います。だから朗読より朗読劇のほうが、表現できる世界が狭いんです。朗読は作品を昇華させますが、あくまで元の作品を尊重します。一方朗読劇は、そこに演出家や自身の役者としての表現方法がプラスされるので、どうしても出来上がったものは演劇になってしまうんですね。その狭さがたまらなく面白いんですが、それはまた今度。
思いつきでここまで書いてきましたが、あらためて読むという行為の奥深さを知った一日でした。そろそろ戯曲を完成させないとまずいな〜。

2013年2月17日日曜日

静かな一日

昨日は本当はお稽古のはずだったんですが、学校で英単語テストをひたすら受け続けるお祭りに参加しなくちゃいけなくなって、急遽なしに…
すみません。
まだ学生業を辞められないのだとしみじみ。
その前日はTOEICだったし、苦手な英語を頑張りました。ほめて!

知り合いが急遽行けなくなってしまったということで、ミクニヤナイハラプロジェクト「静かな一日」を観てきました。
話は正直あんまり入って来なかったのだけど、こういう演出大好きです。
鉄道模型のは真似したいくらい。
いや、あの、将来大きい家に住むことがあったら、鉄道模型部屋が欲しいくらい鉄道模型好きでして。
持ってないんだけど。
全然関係ありませんね、はい。

2013年2月16日土曜日

一人舞台と電信柱の上の鴉。

更新が遅れてすいません。
いやはや、稽古を重ねれば重ねるほど、新しい方向性が浮上し剪定に困る日々が続いております。
今のところ決まっているのは、一人舞台であるということだけ。宣言をしたわけではないのに、まわりはぼくを一人舞台専門の演出家/作家だと思っているらしい。確かに今までつくってきた作品のほとんどか一人舞台だから、そう思われてもしかたがないか。
一人舞台の場合、客席すべての視線が役者に集中すると思われているらしいが、実はそうではなくて、半分またはそれ以上は、舞台装置や大道具などの美術にそそがれる傾向にある。だって1時間、へたしたらそれ以上一人の人間を視続けるってのは、ちょっと異常ですからね。どんなに美男美女でも、視続けているとぶちゃいくに見えてくるものです。
つまり一人舞台とは、美術と人間の声によって形成される、演劇ともちょっと違うジャンルなんですね。
なので今回の舞台も、つぐみの特性を100%いかしながら、舞台美術と調和のとれた舞台をつくらなければならないんですが、これがなかなか難しい。。彼女の声をいかせる舞台をつくるには、もう少しだけ時間が必要かもしれませんね。

2013年2月13日水曜日

スクランブルエッグはいかが?

2日目。
某劇作家の科白を読む読む。
気を抜くとよく真似してる某女優さんになってしまいそう笑
言葉が大事というより、言葉の意味や言葉の背景が大事だよねと改めて。

行きに鶫のような鳥を見かけました。かわゆし。
親知らずが酷い痛みなので近々抜きに行きたい。

2013年2月10日日曜日

点滅、発光体、フリー

昨日初稽古でした。
まだホンが上がっている訳ではないけども。
あーとかうーとか思いながら、蜷川幸雄さんがエチュードのハンガーの掛け方にずーっと怒ってたっていう話を思い出しました。
多分そういうことなんだと。


で借していただいた蜷川版「マクベス」と「コリオレイナス」を観。
豪華キャストと蜷川テイスト演出、ため息が出ます。はわー
唐沢さんがかっこいいというか美しくて、立っているだけで芝居が成立しそうだと思ったり。特にマクベス。
勝村さんもどちらにも出ていますが、科白回しが絶品。「夢から醒めた夢」の夢の配達人やったら凄く良さそう(冒頭で長い口上があるし、祈りと〜のドンのイメージから、ロングコートも似合いそうだと思うのです)。


で今日、バストリオ「点滅、発光体、フリー」を観ました。
「ファンファーレ」で一幕ファーレを演っていた、名児耶ゆりさんが出るということで。
幼さ、というのとは違うけれど、無垢故のグロテスクさやエロスを感じたのは多分私だけなのだけど、志村知晴?を演じていた方(名前分からず)の雰囲気や体型が凄くそういうものを感じさせていて。
元・夢の遊眠社の竹下明子さんも似た感じを持ってるんですよね、生で観たことはないけれど。
全体的にも凄く好きでした。
久しぶりに満足した帰り道。

【追記】志村知晴さんはそのまま役名のようです。彼女の声が良かった。

2013年2月9日土曜日

水掻き。

今日は稽古初日。と言っても戯曲は1ページも書けていないし、いつ発表するかも未定という不安定さ。
しかしそんなグラグラ揺れる図書館を、つぐみががっちりかためてくれました。大満足の稽古初日です。
じつは自分、他人の劇団ばかりで演出をやってきたので、今日が記念すべき自身の劇団の初稽古日だったのです。素晴らしい初日になりました。ただただ感動⇦ある意味親バカ。
作品についてはまた書きます。次の稽古は水曜日。それまでに戯曲を書き上げます。

2013年2月7日木曜日

魚の骨

今日(6日)は初稽古の予定でしたが雪のため延期に。
そんな中、わたくし喉の違和感と戦っております。
のど飴ちゃんと喉スプレーによりだいぶマシにはなりましたんこぶ。
インフルだとか汚染物質だとか騒がれているし、街に繰り出す時はマスク二重にした方が良さそうですね。
皆様もお気をつけ下さいまし。
初稽古は9日になりそうです。

2013年2月3日日曜日

言い訳

記事の編集すると編集した日時で投稿されてしまうのですね…
ほよよ…
(言い訳)

先日とある劇団のお芝居を観たのですが別に書くような内容でもなく。
で、昨日お友達の出たライブに行きました。
ウィキッドとかのハイライトみたいな感じで、知ってる曲だとテンション上がりました。
Defying Gravity歌っている子が上手すぎて、そのままエルファバ出来るんちゃうかと思ったり。同い年とは。
欲を言えば、One Short Dayはエメラルド色の衣装の方が良かったかも。
友達はThe Wizard and I歌ってました。激ムズソングです。
小さい頃から知ってるので、ほよー上手くなったな〜と感心し。
歌もまた頑張なあかんなあと思った次第でありました。

追記
表示上は編集しても記事の順番変わってませんでした、冒頭の言い訳は気にしないで下さい(´Д` )

2013年1月30日水曜日

月末です

月末です。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
つぐみんは体調崩したり崩さなかったり忙しいです。
インフルかかったことない。

課題の方も少しづつこなし、まあ完全にWikipedia大先生に助けられてるんですが、はい。
関連するラジオをさっき聴いていたのですが、役者って凄いなあと感心し、役者がというよりはプロが、なのかもしれないけど、とにかく私も頑張らねばーと思う次第で云々。
最近は体力面ばかり重視していたけれど、ブランクのある分、科白回しも少しづつ取り戻さないとですね。
科白回しが抜群に上手い役者さんって誰なんでしょう。
負けていられないな〜

2013年1月26日土曜日

ロミオは雄大鷹なんだよ〜。

論文がひとまず休憩に入ったので、前回書いたとおり、この英国鳥人図書館について書こうと思います。長いですが、おつきあいしていただけたら幸いです。

劇団名から説明しますと、この劇団名は、もともとは自分が書いていた戯曲の題名でして、二十本近いシリーズものでした。
中身としては、不思議な鳥達とそれにかかわる人間達の物語。まあだいたいは鷹や猛禽類をモデルにした鳥達で、人間側は鷹匠をモデルにした架空の職業集団でした。
つまり、鳥と人が一体になるってことで、鳥人なんです(笑)
この戯曲では毎回主人公も舞台である国もかわり、冒頭は決まってその物語を集めた英国鳥人図書館という図書館からはじまるって感じのものでした。
なぜイギリスかというと、イギリスは現在でも鷹匠が沢山活動しており、歴史もある鷹匠大国だから。そして何といっても、偉大なるウィリアム・シェイクスピアが作中で鷹匠や鷹狩について多くの記述を残しているんです。そんな国なら、摩訶不思議な鳥と人間の物語を集めた図書館、鳥人図書館を持っていても不思議ではないと、イギリスにしたんだと思います。うろ覚えですが。まあ自分がイギリスに何度か行ったことがあり、親近感があったことも理由にあるのかな?

話が前後しちゃうんですが、この劇団をつくったきっかけは、自分が鷹匠の弟子として経験したことを一般の人にも伝えたいと思い、その際に自分が一番知っている表現方法である演劇を選んだからです。自分の好みが映画だったら映画だったろうし、小説だったら小説だったんだろうけど、やはり生の空気をダイレクトにあたえられる舞台を選んで成功だったと今は思います。
そして前の劇団にいたころに知り合ったうみとつくったのが、この劇団です。
その際に色々と劇団名は考えたんですが、鳥(鷹)と人が一体になる鳥人の物語を描いていた英国鳥人図書館を思い出し、コレに決めました。
ポスターにしてみたら一番カッコ良かったってこともありますがね。。
そして結成後つぐみが入ってくれたおかげで、なんとか第一回公演ができそうです。
その舞台については次回書こうと思います。



2013年1月20日日曜日

バナナと友達になる


御無沙汰しておりました。

先週は蜷川幸雄演出「祈りと怪物」を観に行きました。

何というか何というか、これはこれでいいのか?と首を傾げずにいられない部分が多くて…

キャストもそうだしラップも^^;

その中でエイモス家の三姉妹とお父ちゃんは流石の実力で良かったのだが。

(勝村さんは少し若すぎるかもしれない…)



でこの間、東京デスロック「東京ノート」を観劇。

なかなか面白い舞台(?)装置で、これから何が始まるのかしらと開演前から引き込まれました。

役者のレベルは当たり前に蜷川舞台の方が高いのだが、全体の満足度はこっちの方が上だったかな。



荻島氏から宿題を課せられているのでこつこつやります。

シンベリンだけ異様に詳しいのだけどあんまり関係なかった…

2013年1月17日木曜日

デカメロンの鳥に会いに。

更新がとまってしまったが、まあ論文のせいにしておこう。
なんか研究の事ばかりこのブログに書いてる気がするので、次の更新の時はついに英国鳥人図書館について書こうと思います。そして実質上の第一回公演となる次回作品についても、書こうと思います。
まあでもまずは、このデカメロンの論文を終わらせないと。。
では。

2013年1月8日火曜日

パカッ

あけましておめでとうございます。更新するのを忘れておりました。今年もがんばります。

追伸 うみさんの方はレポート大丈夫じゃないです(てきとう)

2013年1月7日月曜日

こんな時間でも鳥は羽ばたける。

レポート二本終了!!あとは本論文だけだー!!
レポートはシェイクスピアや泉鏡花などをつかったものなんだが、なかなかよい影響を受けている気がして本当にありがたいと思う。戯曲にしたらなかなか面白そうでかなりウキウキである。これだから研究はやめられない。
そういえば、うみさんのほうはレポート大丈夫なのだろうか。

2013年1月4日金曜日

新年スタート、ハバタキ開始。

あけましておめでとうございます。⇦やっと書けました。
正月恒例の鷹公演会(鷹を飛ばしたりする、いわゆる放鷹術を公開する会)を浜離宮でやってきました。2日、3日と飛ばして、一万人以上の人達が来ていたらしい。実感はあまりないですが。ま、これにて鷹関係のお仕事はいったん終了。これからはやっと論文と戯曲に全力でうちこめますわー。
そして、今年の抱負は、ともかく色々苦手な事を克服する事‼とくに言語‼‼‼英語やフランス語などの外国語を利用した舞台にも挑戦してみたい。ともかく努力努力〜。
ま、そんなこんなで、今年もよろしくお願い申し上げます。

2013年1月3日木曜日

おめでとうございました

三ヶ日の最後にようやく新年のご挨拶をするこのクオリティ。
毎年、予測もしていなかった人から年賀状が来て慌てて適当に返事を書くつぐみんでありました。
今年も大して変わっておりません。
寧ろ返事を書こうともしていないから、より悪化している説が…

取り敢えず今年の目標は「ハナクソ!」に近づくこと、月に2回は生の舞台を観ること、痩せること(!)、本を読んで映画を観ること、ということで。
具体的な目標らしい目標ではない、これ。

去年は活動らしい活動していなかったので今年こそ宜しくお願いしまーす。