2012年12月9日日曜日

夢だったり夢じゃなかったり

長ーい昼寝をしていたら、色々な夢を見ました。

空を飛んでいて、団地の廃墟みたいなところの上にいるんだけど、悪臭が凄くて姉とふたりでおええええってなっているのとか、林間学校的な行事に行く予定なんだけど高尾山に行くのか屋久島に行くのかどっちか思い出せない夢とか。

夢という言葉は好きです。「将来の夢」とか言う場合の希望のある夢ではなくて、寝る時に見る「夢」のほう。この「夢」って言う字、ずっと見ているとゲシュタルト崩壊して「蓼」にしか見えなくなるのだけど…

野田秀樹さんがかつて夢の遊眠社時代に「誰かが見た夢のような劇をつくりたい」とおっしゃっていたり、「夢から醒めた夢」は夢の世界を冒険する物語だったり、「わが星」では主人公の女の子と、彼女に憧れる男の子が夢で繋がっていたり、演劇にも夢が深く関わっているし、多分劇世界そのものが夢の世界と隣り合わせなんじゃないかと思ったり思わなかったり。
だから今回の芝居も「誰かが見た夢のような」ものになるのか!? まだ分からないけど乞うご期待。